橋本京明に案内されて銀閣寺へと行きました

金を見たら銀も見たくなるものです。京都で金閣寺を見ましたら銀閣寺も見たくなるのが自然の摂理だと思います。ただ、ちょっと地理が離れているのが難点です。どうせならそれぞれ近くに建ててくれると助かったのですが、今から足利将軍に言っても聞き入れてくれそうにありません。

それとも、越県しないだけマシと思うべきなのでしょうか。京都観光を任せた橋本京明の案内の下、金閣寺から銀閣寺へとバスで移動しました。正確な時間は測っていませんでしたが、25分ぐらいは乗ったと思います。東京の地下鉄の方が複雑ですが、京都のバス経路はそれなりに複雑ですので、やはり橋本京明のような地元の人間がいると大いに助かります。

もっとも、橋本京明の出身地は京都駅から南の方ですので、この金閣寺周辺を地元と呼ぶべきか悩むところです。浅草が地元の私も渋谷を案内しろと言われれば、無理と断言します。さて、銀閣寺に到着しました。銀閣寺は二回の修学旅行で行けなかった場所でもありましたので、割と楽しみにしていました。

前知識として、銀箔ではなく木質で質素な造り、とだけ予習はしておきました。銀閣寺の名前の由来は諸説あるそうで、金閣寺とセットで扱いたかったからとか、銀箔を張る予定だったけど予算が足りずに途中で断念したとか、ダイヤモンドダストの銀氷で銀色に見えたとか、などなど。ともかく、銀閣寺も金閣寺に並ぶ重要文化財の一つですので、期待して見学することにしました。失礼を承知で忌憚なき意見を述べさせて頂きますが、地味でした。

昔の建物特有の古めかしい雰囲気がする建物でした(精一杯の褒め言葉)。こうした渋みこそが銀閣寺が誇る優秀点なのでしょう(精一杯の褒め言葉)。橋本京明の電子書籍一覧 – hontoのことならこちら

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